くずもちの原料は?

今年は遅い紅葉の新記録ラッシュだそうです。
確かに、12月も2週目の今頃、いちょう並木の黄葉を楽しめるのは、
ちょっと不思議な気がします。


さて突然ですが、くずもちの原料をご存知でしょうか。
くずまんじゅうに、くずもち。どちらも大好きな私(笑)

恥ずかしながらほんの最近まで、どれも葛から出来ていると思い込んでいました。
食感の違いは、お店の作り方によるものだろう、くらいに考えて。

ところが、原料には2種類あると知って、それはもうビックリ!
東京神田の老舗のくずもちをお土産にいただいた際に、その違いを教えてもらったのです。


関東のくずもちは、久寿餅とも書き、原料は小麦。
小麦でんぷんを発酵させて作るのですって。

一方、関西のくずもちは、葛を原料にして作られます。
だから、葛もち。


生まれと育ちが九州と関東の私ですが、両親は関西生まれの関西育ちなので
どちらかというと、育ってきた過程は関西のにおいがプンプンします(笑)
だからというのではないのですが、くずもちと言えば、
透明のプルプルっとした葛もちだったのですね。

先日いただいたくずもちは、かすかに酸っぱいにおいがして、
言われてみれば確かに発酵食品のツンとしたにおいです。

そこで今さら気が付いた私。
都内に出かけると、よくお茶する有名あんみつやさんで、
私はいつも、くずもちを食べている、ということに。

あのくずもち、確かに透明じゃなくて白いよね・・・と今さら思いました。
ああ、なんと鈍感なことよ(^_^;)


くずもちは、和菓子の中で唯一の発酵食品なのだそうです。

発酵食品は、食材を発酵することによって栄養価を高め、
消化吸収を高め、さらには腸内環境を改善します。
その健康効果は、日本だけでなく海外でも注目されていますよね。

納豆、味噌、ヨーグルトなど、多くの発酵食品が古くから健康づくりに役立っていますが、
関東のくずもちも、その仲間ということ。


甘い物が欲しくなったとき、身体のためを思ってできるだけ和菓子を求めるようにしています。
発酵食品の話を聞いてからは、一層くずもちが身近になった私です(^^)v


今日もここを訪れてくれたあなたへ
感謝をこめて、
明日も新しい気付きがありますように。
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by smile_garden | 2011-12-08 21:51 | Comments(0)
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