夏バテしない身体作り

蝉の鳴き声があちこちで聞かれるようになりました。
今年は梅雨明けが早かったのですが、蝉の初鳴きも早かったとのこと。
蝉の鳴き声がいっそう夏の暑さを盛り上げているかのようです。


熱中症の話題が連日テレビ等で取り上げられています。
7月初旬からの猛暑続きのあとは、30℃でも過ごしやすいと感じてしまいます。

熱中症とは、身体の中の水分や塩分が不足して脱水状態になり、
体内の熱を外に出せずに熱がこもって、身体にさまざまな変調をきたす症状を示します。

今年は、梅雨明けと同時に急に暑くなったことから、
身体が暑さに慣れておらず、熱中症を起こしやすい環境が出来てしまいました。


今さらここに書く必要もないくらいに、あちらこちらで報道等がなされていますが、
熱中症は単に気温の高さだけではなく、
湿度や風の有無などいろいろな条件が関係して起こります。

そして、熱中症を起こしやすい条件の一つに体調不良もあげられます。


暑さでバテてしまって食欲がない、
夜ゆっくり眠れなくて睡眠不足が続いている、
冷たいモノを摂り過ぎてお腹の調子が悪い、
・・・等々、体調が悪い時は暑さに対する抵抗力も低下しますから、
熱中症を起こしやすくなります。

気象条件や生活・職場の環境条件は、自分ではどうにもならないことが多いですが、
体調などの身体条件は自分で整え、熱中症を予防することができますから
この時期は特に体調管理に注意を払いたいものです。


そこで、すぐに出来ることとして、
食事の内容にちょっと工夫をしてみてはいかがでしょうか。


例えば、タウリン。
サプリメントや栄養ドリンク剤に含まれる成分として、
あるいはアスリートが摂取してパフォーマンスを高めていることで良く知られています。

心臓、脳、胃、肝臓に効果がありますが、
この時期は水分保持を助ける作用もあるため、積極的に摂りたい栄養です。

タウリンを含む食材としては、
ホタテ、ウニ、エビ、カツオ、タコ、イカ、サンマ、サバ、牡蠣、ブリ、イワシ、鮭
等の魚介類があげられます。
スルメの表面についている白い粉がタウリンを多く含みます。


また、ネバネバ・ヌルヌル成分として有名なムチンも夏バテ予防にお薦めです。

粘り成分のムチンは、
疲労回復、たんぱく質の消化吸収の補助、肌の老化防止
等に効果がありますから、この時期たくさん採りたい成分ですね。

ムチンを含む食材には、
納豆、オクラ、モロヘイヤ、ツルムラサキ、あしたば、さといも、長いも、大和いも、なめこ
等があります。

オクラ、モロヘイヤ、ツルムラサキなどは、まさに今が旬の夏野菜。
食べて美味しい時期は、身体が求めている時期でもあるのです。


暑い日が続いて、外出の後などはどうしても冷たいものを飲んだり食べたりしがちです。

適切な水分補給はこの時期とても大切ですが、
冷たいものばかり口にしていると体温が下がり、免疫力も低下します。

食事の際はできるだけ温かいものを飲んだり食べるようにしましょう。


これからが夏本番。まだまだ暑い日が続きます。
しっかり熱中症対策をして、元気いっぱい、楽しい夏にしましょう!


今日もここを訪れてくれたあなたへ
感謝を込めて、
新しい出会いがたくさんありますように。
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by smile_garden | 2013-07-19 17:29 | 健康 | Comments(0)
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