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笑顔は重要なコミュニケーションスキル

寒さの中にも、木々の芽ぶきを目にして春の訪れを感じるようになりました。
畑のブルーベリーも花芽がいっぱい付いています。


医療接遇の研修をしていると自己紹介すると、
ご自身やご家族が通院していらっしゃる方の場合、
いきなり「本当に何とかして欲しいわ~」等々と言われることがあります。
それも、一回二回ではなく・・・。

特によく聞かれるのが「笑顔がない」というもの。
無表情、ぶっきらぼう、まるで怒っているみたい・・・。
自分や家族が病院やクリニック等を受診して、
「この対応、なんとかならない?」と感じるケースの筆頭ともいえるかもしれません。


コミュニケーションは、自分の思いや情報を相手に伝える方法であり手段です。
「伝える」ということから、コミュニケーションは「言葉」から成り立っていると考えがちですが、
さにあらず。

実は、言葉で伝えているのは情報伝達のわずか7%と言われるほど、
言葉のはたす役割は少なかったりします。

そこで大切なのが、言葉以外のコミュニケーション手段です。


コミュニケーションは、言語(言葉)によるコミュニケーション(バーバルコミュニケーション)と、
非言語(言葉によらない)コミュニケーション(ノンバーバルコミュニケーション)
の二つに大きく分けられます。

言葉を使わないコミュニケーションの代表として挙げたいのが笑顔です。

笑顔の意味を考えることは日頃あまりないかもしれませんが、
実はたくさんの情報を相手に伝える、とても大切なコミュニケーションスキルであり、
ツールなのです。


コミュニケーション上手の人は、笑顔を効果的に使います。
意識して笑顔を作るというよりは、自然に笑顔が出て、
それによってコミュニケーションがより一層良くなるのでしょう。
笑顔の効果を分かっているからこその無意識的な行動です。

一方、医療機関等に行って、窓口で笑顔のない応対に接すると、
来なければよかった、と思ったり、
何か間違ったことをしているのではないか、悪いことをしてしまったのか、
などと不安に感じることがあります。

笑顔がない、いわゆる無表情な応対から、相手を拒否する姿勢や不信感・不安感を
人は無意識に感じてしまうのですね。


笑顔に限らず、姿勢、態度、表情、仕草など、普段私たちが無意識でやっていることの多くが
ノンバーバルコミュニケーションに含まれます。

機嫌が悪い、体調が悪い、ミスをしてしまった・・・
など誰でも落ち込んだり気分が悪くなることはありますが、
それが態度や表情に出てしまうと、全てノンバーバルコミュニケーションとして
相手に伝わってしまうのです。

それを見ているのが自分のことをよく分かってくれる人ばかりであれば問題ありませんが、
仕事の場面、患者さんやお客さんを前にする状況では避けたいところです。

笑顔で患者さんをお迎えする。これは、
「今日も私の病院に来てくださって、ありがとうございます」という気持ちを表しています。

笑顔は、患者さんを感謝の気持ちでお迎えする大切なコミュニケーションスキルです。


普段自分の仕草や行動にあまり注意を払うことがない方も
ときには冷静に自分の動きや表情をチェックしてみると、思わぬ発見があるものです。

ボールペンをいつも回している、どちらかの肩がいつも下がっている、視線が泳ぐクセがある、
等々。
その姿勢、態度が相手に何を伝えるか、考えてみるのも勉強になります。

コミュニケーションスキルにはいろいろありますが、難しいスキルを学ぶ前に、
すぐに出来る「笑顔」というコミュニケーションスキルに磨きをかけましょう。

自分から笑顔で接すれば、自然と自分の周囲に笑顔がいっぱい集まります。


今日もここを訪れてくれたあなたへ
感謝を込めて、
素敵な笑顔にたくさん出会えますように。
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by smile_garden | 2013-01-30 10:24 | コミュニケーション | Comments(0)

単純接触効果とコミュニケーション

昨日小学校の横を通りました。校庭で、いろんな学年のたくさんの生徒さんたちが
半袖短パンで元気いっぱい運動していました。
この寒いのに半袖!と驚きながら眺めていて、ふと何か違和感を覚えました。
何だろう?とよく見ると・・・多くの生徒さんの足もとが長靴だったのです。
すぐに融けてしまいましたが、積雪の後のほっこりする光景でした。


昨日とりあげた「コミュニケーションは質より量」、
今日は切り口を変えてもう少し書いてみます。


繰り返し接することで、相手に対して好感が高まる。
この効果、「単純接触効果」あるいは「ザイオンス効果」と言われています。

この「繰り返し接する」に笑顔や挨拶をあてはめて考えてみると、
「コミュニケーションは質より量」という考え方を理解しやすくなります。


毎朝、同じ時間に同じ場所で挨拶を交わすご近所さんに対して、
特別な何かを話したわけでも聞いたわけでもないのに、とても親しみを感じる。

いつも行くコンビニの店員さん、買い物のたびにレジで顔を合わせていたら、
挨拶のついでにちょっとした会話や世間話をするようになった。

定期的に通っているクリニックの受付の職員が、何度も通院しているうちに顔を覚えてくれて
始めはぶっきらぼうな人と感じていたけど、今では笑顔で対応してくれるようになった。

このような経験、皆さんにもありませんか。


どれも、単純接触効果により相手に対して親しみや好感を抱いた例です。
相手がどんな人かもよく分からないのに、
繰り返し接することで印象がよくなったり、親近感が増すのですね。

職場や家庭でコミュニケーションがよくなってくると
雰囲気や居心地がよくなったり、笑顔が自然とあふれてくるものです。

これは、相手と繰り返し接してコミュニケーションをとる、すなわち単純接触効果によって
自然に親近感や好感が高まってくるため、とも言えます。


医療機関では、繰り返し患者さんと接することで、
お互いが相手に対して安心感や信頼感を抱くようにもなります。

いつも月曜日のお昼前に来る○○さん、という具合に、
いつしか相手に会うのを楽しみにするようになったり、
相手の要望に応えられるように事前に準備することもあるでしょう。

長く通ってくださる患者さんとのコミュニケーションが、初めての患者さんとのそれより
密度が濃いのは当然の成り行きですが、それも単純接触効果の賜物です。


初めの一歩が大切なのは、コミュニケーションにもあてはまります。
何を言おう、どんな顔で挨拶しよう、何か聞かれたらどうしよう・・・
等々あれこれ考えたり悩んだりする前に、まずは行動ありき、です。

誰もが「おはようございます」「こんにちは」から始まるのです。
まずは難しく考えず、できることから始めましょう。

たとえ自信がなくても、心を込めて挨拶を続ければ、必ず相手に伝わるものがあります。
そして、とにかく繰り返すこと。
繰り返すことにより自分の中で習慣が出来ていき、その習慣はいつか必ず自信になります。

「コミュニケーションは質より量」。
コミュニケーション上手を目指して、繰り返しの効果をうまく使いこなしましょう。


今日もここを訪れてくれたあなたへ
感謝を込めて、
素敵な笑顔にたくさん出会えますように。
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by smile_garden | 2013-01-29 08:59 | コミュニケーション | Comments(0)

コミュニケーションは質より量

今朝起きたら、道路以外のあたり一面が真っ白でした。
少し前から、秋に植えたチューリップが芽を出しはじめました。
寒さにも雪にも負けず、しっかり育って花を咲かせてほしいです。


コミュニケーション研修では、
「コミュニケーションは質より量」
とお伝えすることがあります。

コミュニケーションが苦手な人や、コミュニケーションが不足がちな職場では
コミュニケーションの絶対量が少ないために、雰囲気が悪くなったり、
情報共有ができなくて大小のミスにつながったりと、いろいろな弊害が考えられます。

コミュニケーションを増やそうと思っても、質にこだわるとなかなか量を増やせません。
そこで、まずは質にこだわらず量を増やすことだけを目指します。

コミュニケーションが増えると、笑顔が増えて、活気が出てきます。
すると、いっそうコミュニケーションが増えます。


例えば、挨拶。
大きな声で、笑顔で、明るく、というのが理想ですが、そうと分かっていても、
恥ずかしかったり勇気が出なくて、なかなか声を出せない人もいるでしょう。

そんなとき、まずは一声出してみる。小さくても、ボソボソとでも、言ってみる。
挨拶するのって、難しいことじゃないんだ、それを自分で経験してほしいと思います。
挨拶すれば、挨拶が返ってくる。
恥ずかしいことでも何でもなくて、気持ちのいいことなんだ、と実感してほしいのです。

一声が出せるようになったら、次はちょっと声を大きくしてみる。
さらに相手の目を見て挨拶してみる。
・・・質を上げることは、量をこなせるようになってからでも大丈夫です。


まずは、最初のひと言から。
その一言に反応があれば、次につながります。

反応がなければ、コミュニケーションは決して増えていきません。
コミュニケーションを高めるためには、一人の努力ではなく、周囲の努力も必要です。

なかなか挨拶できない人が、今日は頑張って声を出している。
それが分かれば、是非大きな声でニッコリ笑って挨拶を返してほしいのです。

コミュニケーション、やってみるといいものなんだ・・・。
その気付きがあれば、次のステップに進めるはずです。


「質より量」というのは、コミュニケーションがうまく出来ていない人、あるいは環境でのこと。
もっとコミュニケーション力をつけたい、と思っている人や職場にあてはまります。

量をこなすことが出来ている人は、「ひと言」の中身を充実させることにより、
より一層信頼関係を深める方法を身に付けていきます。
コミュニケーション上手な人が目指すところは、当然ながら「質」の向上です。

状況によって、立場によって、目指す方向は様々だと思いますが、
それぞれに必要なコミュニケーションの形があるはずです。

コミュニケーションが活発な職場は雰囲気がよくなり、仕事の効率も高まるでしょう。
居心地がよくなるとモチベーションも高まります。


早いもので1月も終わりに近づいてきましたが、新しい一年は始まったばかりです。
コミュニケーション力を高めて、笑顔があふれる毎日にしていきましょう!


今日もここを訪れてくれたあなたへ
感謝を込めて、
新しい学びがたくさんありますように。
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by smile_garden | 2013-01-28 09:14 | コミュニケーション | Comments(0)

挨拶が行き交う空間

街中のショーウィンドウでは、春ものが見られるようになりました。
現実には大寒を過ぎてからも厳しい冷え込みが続いていますので、
しっかり着込んで、暖かい服装で元気いっぱい過ごしましょう!


先日お打合せにお伺いした先で、とても清々しい風景に出あいました。

オフィスがたくさん入るビルのロビーでの待ち合わせだったので、
時間まで、ロビーにいくつも置いてあるソファ&テーブルで待っていました。

10分足らずの短い時間でしたが、私がそこにいる間、
どれくらいたくさんの挨拶が交わされたことでしょう。

エントランスから入ってくる人が次々に、皆さん笑顔で挨拶を交わしていました。
出ていく人も、振り返って挨拶をしていきました。

特別なことではないはずなのに、私にはとっても気持ちの良い空間に感じられました。


笑顔で挨拶が交わされるその大きな理由の一つが、
エントランスの正面にいる管理人さんであることはすぐに分かりました。

立派な受付カウンターの中にいる管理人さんが、
入ってくる人の目を見てしっかりと挨拶をしています。

どちらが先かは分からないけれど、おそらくあの管理人さんが先に笑顔で挨拶をして、
入ってくる人たちはそれに応答して、
自然に笑顔で挨拶するようになっていったのでは?と想像しました。


ドアが開くと、管理人さんはエントランスに目を向けます。
そして、すぐに挨拶をします。
特別大きな声ではないけれど、しっかり相手に届く声で。

入ってきた人と挨拶を交わしたあと、多くの人たちが代わる代わる
管理人さんに一言声を掛けるのです。

「雪がなかなか融けませんね」「今日も寒いですね」・・・
当たり障りのない、本当にありふれた言葉ばかりですが、
その一言ひと言に心が通っているのが分かります。

ただ一言「おはようございます」「こんにちは」だけの人も、
ニッコリ微笑みながら交わす言葉からは温もりが伝わってきます。

管理人さんと挨拶を交わすほとんどの方が当然ながら顔見知りのはずですが、
その場に初めて居合わせた私までも、自然にリラックスして笑顔になり
待っている時間が短く、心地よく感じられました。


挨拶があふれる空間。
たったそれだけのことですが、そこを通る人はみな笑顔になり、
ふっと心が温まるのではないでしょうか。

私だったら、あの空間を通るたびに「今日も頑張ろう」と力が湧いてくる気がしました。


心をひらき、相手に近づく。挨拶にはそんな意味が含まれています。

あの管理人さんの挨拶は、まさしく心をひらいて相手に近づき、
互いに心を通わせたいと願っている挨拶です。

今日もお仕事頑張って!
何かお困りのことはありませんか?
どうぞ気を付けていってらっしゃい!
そんな管理人さんの心の声が聞こえてきそうです。

挨拶するのに、多くの時間は必要ありません。
ほんの1秒、いや1秒かけなくとも、相手の目を見てひと言声をかければいいのです。
手間も暇もかからず、ましてやお金もかかりません。

そこに生まれるのは、心と心が通いあう温かい空間です。


なんでもないことのようですが、やっぱり大切な挨拶。
私も、心をひらいてたくさんの人々と笑顔で挨拶を交わしていきたいです。


今日もここを訪れてくれたあなたへ
感謝を込めて、
たくさんの笑顔に出会えますように。
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by smile_garden | 2013-01-25 09:10 | 接遇マナー | Comments(0)

はちみつは苦い?

ふくらみ始めたコブシの蕾を見かけました。
実は、コブシなのかモクレンなのか、私には蕾の状態では見分けがつきません(笑)
花が咲くのが楽しみです。どっちかな~(^^)


早いところでは、スギ花粉が飛び始めたようですが、
かくいう私、花粉症の目とのどの症状は今シーズン既に発症済みです。

目の痒みの方は、年末から。朝起きた時についこすりたくなってしまいます。
のどのイガイガは年明けすぐくらいに気が付きました。
いよいよ花粉が飛び始めたんだな、と感じる瞬間です。


花粉症の話から少し離れますが、
私はのどのイガイガや乾燥を感じると、すぐにはちみつの飴を口にします。
以前書いたことがありますが、はちみつ100%という飴を常時携帯して、
いつでもすぐに舐められるようにしています。

はちみつは栄養も豊富で、いろんな働きを持つ素晴らしい食材ですが、
私の場合、はちみつの殺菌作用を期待して用いています。

実際の効果はといえば、のどのイガイガはすぐに消えてしまうので
風邪等の未病対策に愛用しています。


不思議なことに、このはちみつ飴、子どもにあまり評判がよろしくないのです。
先の冬休みも、我が家に来ていたチビッ子達にはちみつ飴を出したところ、
口にしてすぐに「苦いからイヤ」とか「おいしくない」と言う子が続出。

小学校低学年の子ども達ですから表現はさまざまですが、要は美味しくないらしい(笑)
はちみつ100%をうたっているこの飴、私には甘すぎるほど十分甘いのですが、
どうやら子ども達の味覚には合わないようです。

子どもの味覚が敏感で優れているのか、はたまた私が鈍感なのか・・・。
考えてみるに、この頃の子ども達は小さい時から人工甘味料の味に慣れていることや、
本物のはちみつに接する機会が少ないため、
はちみつが持つ独特の香りや味に違和感を覚えるのかもしれません。


すっかり話しが逸れてしまいましたが、花粉症対策は早めが肝心です。
今年の本格的な花粉の飛散開始は、地域にもよりますが、
2月初旬からとも言われています。

今年は、例年より多めの飛散が予測されています。
もう少ししてから・・・と先送りしている方、
重症にならないためにもそろそろ準備を始めましょう!


今日もここを訪れてくれたあなたへ
感謝を込めて、
たくさんの気付きがありますように。
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by smile_garden | 2013-01-24 09:11 | 健康 | Comments(0)

都内で講演

紫とピンクの蕾が一本の木にたくさん付いている夢を見ました(^^)
この夢にはどんな意味があるのでしょう(笑)


昨日は都内で講演でした。
お招きいただいた皆さん、ご参加くださった皆さん、誠にありがとうございました!

皆さんからいろいろとお声掛けをいただいたおかげであっという間に時間が過ぎました。
皆さんの笑顔から、私の方がたくさんパワーをいただきました。
やっぱり笑顔はいいですね(^^)/
楽しい時間をありがとうございました。


今年も皆さんの笑顔と健康づくりのお手伝いのため
もっともっと学びを深めて、皆さんのお役にたてる講演・研修に務めてまいります。

健康セミナー、医療接遇研修等々、ご要望に合わせてテーマ・内容をご提案いたします。
どうぞお気軽にお問い合わせください!


今日もここを訪れてくれたあなたへ
感謝を込めて、
たくさんの笑顔に出会えますように。
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by smile_garden | 2013-01-22 08:59 | 研修・講演 | Comments(0)

体温を上げて、インフルエンザ予防

先週降った雪がまだあちこちで見られます。今日明日はまた雪の予報も出ています。
そんな寒い毎日ですが、早いところではスギ花粉が飛び始めているようです。
花粉症の方は、早めに予防・対策を始めましょう。


インフルエンザの患者急増の報道も続いています。
私の住んでいる街でも、注意報が出ました。

これから流行のピークを迎える時期になりますから、
外出の際はマスクの着用を忘れずに、帰宅時はうがい・手洗いを励行しましょう。


寒い時期にはやるのがウイルス性の疾患の特徴ですが、
私たちの身体は、冷えることにより抵抗力・免疫力が落ちることがわかっています。
平均体温が1℃下がると免疫力は約37%下がる、とも言われています。

自分では元気いっぱいと思っていても、寒い時期、外気に触れるだけで
身体は自然に冷えていくもの。
特に長い時間冷たい空気の中で過ごしたあとは、
奥深くまで冷えきってしまった身体の冷えがなかなか取れません。

帰宅後は、ゆっくりお風呂につかって身体の芯から温める。
また、口にする食べ物や飲み物はできるだけ温かいものを選んで、身体の中から温める。
身体を温める作用のある食材、例えばショウガやトウガラシなどを
食事にとり入れるのも効果的です。

特別なことでなくても、ほんのちょっと意識するだけで冷え対策になります!
体温を上げて血行を促進することで抵抗力・免疫力を上げ、
風邪やウイルス感染をしっかり予防しましょう!


今日もここを訪れてくれたあなたへ
感謝を込めて、
新しい気付きがたくさんありますように。
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by smile_garden | 2013-01-21 09:21 | 健康 | Comments(0)

野菜の代わりに青汁?

冬至のころに比べると、日の暮れる時間がだいぶ遅くなりました。
これからが冬の一番寒い時期ですが、それでも季節は一歩ずつ春に向かっているのですね。


昨日、野菜ジュースについて少し書きましたが、青汁についてもご相談がありましたので
今日も続きを書いてみます。


野菜が十分に摂れない場合や、野菜が苦手・嫌い、という方の中には
青汁を飲んでいらっしゃる方も多いと思います。

青汁には、ビタミンやミネラルなどの栄養がたっぷり含まれていて、
身体にいいものばかり入っているように感じられます。

ここで注意したいのは、市販の野菜ジュースも青汁も、野菜を加工しているという点です。


青汁にも食物繊維が含まれているものがありますが、野菜と比べるとその量は少なく、
加熱処理した段階で食物酵素は失われてしまいます。
また、商品として加工するため、例えば味を良くするために、
なんらかの添加物が加えられます。

つまり、青汁が野菜と同じ、とは言えないのですね。
野菜の代わりに青汁、と簡単に考えてしまいがちですが、
すべてを代替できるわけではないのです。


だからといって、野菜ジュースや青汁がダメということではありません。

ご自宅などで作るしぼりたての野菜ジュースには、
生の野菜の栄養がそのまままるごと含まれますので、
調理した野菜を食べるより栄養の吸収が高まります。
しぼりたてであれば食物酵素もたっぷりですから、お薦めの摂り方です。


市販の野菜ジュースや青汁の効果的な摂り方として
日頃不足しがちな栄養素の補給という意味合いで使うことをお薦めします。

これはサプリメントを摂るときの考え方と同じです。

人はそれぞれ、必要とする栄養素が異なります。
仕事や生活環境が一人ずつ違うため、例えば力仕事をする人、一日パソコンに向かう人は
消費カロリーも使われる栄養素も違ってくるのです。

そこで、自分に必要と思われる栄養素、食事では不足しがちな栄養素をサプリメントで補う、
という考え方が大切になってきます。

青汁や野菜ジュースも、サプリメントと同じように、
野菜が不足しているな、今日はいつもより疲れたな、などと感じた時に
野菜が不足した分を補うという意味で必要に応じて摂るとよいでしょう。


もう一つ大切なのは「噛む」ことです。
食事をするとき、私たちは「噛む」ことによって身体に取り入れるわけですが、
噛むことは、ただ食材を細かくして消化を助けるだけでなく、
脳に刺激を与えたり唾液を出したり血行を良くしたりと、多くの役割を持っています。

野菜ジュースや青汁は、「噛む」動作をほとんど行わずに飲み込んでしまいますね。
栄養的には良くても、身体の働きとして考えるともったいないことになります。

野菜に限ったことではありませんが、
食事は「噛む」という大切な働きの上でも欠かせないものなのです。


私は、出張などで外食が続くとき、野菜が少ないなぁと感じるときに、
市販の野菜ジュースや青汁を摂るようにしています。

全てがダメと決めつけるのではなく、状況に応じてうまく使い分けることで
健康に役立つものがたくさんあります。

多くの情報が巷にあふれかえっていますが、
自分に必要な情報を正しく判断して使いこなしていきたいですね。


今日もここを訪れてくれたあなたへ
感謝を込めて、
たくさんの学びがありますように。
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by smile_garden | 2013-01-18 09:55 | 健康 | Comments(0)

野菜の代わりに野菜ジュース?

成人の日に積もった都心の大雪。今朝も路面がツルツルに凍っているところも多いようです。
今回の都心での大雪は7年ぶりとの事ですが、
くれぐれも怪我や事故の無いよう足もとに気をつけましょう。


この冬、厳しい寒さの影響で野菜の価格がずっと高めですね。
先日の大雪で一層収穫量が減って、高値傾向はまだ当分続きそうな気配です。

両親の畑でも、葉物野菜が雪にすっぽり埋もれてしまいました。
気温が低く、雪が溶けて全て消えるまでにはしばらくかかるでしょうから、
農家の皆さんのご苦労はいかほどかとお察しします。


日頃から、健康づくりのために野菜や果物を積極的に摂りましょう、とお伝えしていますが
そうはいっても、野菜の高騰を目の当たりにしては、
たくさん買いたくても買えないというのが本音ですよね。
特に受験生のお子さんがいらっしゃるご家庭などでは、さぞやお悩みのことと思います。

ほんものの野菜の摂取が少なくなることから、
野菜を食べる代わりに市販の野菜ジュースで栄養を摂ろう、
とお考えになる方も、もしかしたらいらっしゃるかもしれません。

しかし、この考え方には注意が必要です。


野菜には、ビタミンやミネラルのほかに食物繊維や食物酵素が豊富に含まれています。
毎日の食事に欠かさず摂りいれたい食材ですね。

一方の野菜ジュース。
ビタミン・ミネラルは確かに含まれていますが、
口当たりをよくするために糖分が加えられているものがほとんどです。
また、食物繊維や食物酵素は加工の段階で失われていますから、
とても野菜の代わりにはならないというのが実際のところです。

野菜は毎日摂るのが面倒。
そこで健康のためにと、野菜ジュースを毎食ごとに飲むようにしたら、
カロリーの摂り過ぎになり、いつのまにか太ってしまった、というお話。
笑い話のようですが、よくあるお話なのです。


この頃は、野菜の節約レシピなども多く紹介されています。
葉物野菜が高い時は根菜類を用いるなど、手に入りやすいものを効果的に使うことで
野菜不足にならないように気を付けたいですね。


今日もここを訪れてくれたあなたへ
感謝を込めて、
新しい学びがたくさんありますように。
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by smile_garden | 2013-01-17 09:08 | 健康 | Comments(0)

初雪のあと

昨日、この冬初めての積雪となりました。
朝晩少し降るくらいだろうと軽く考えていたのですが、
ぼたん雪が降り出してからあたり一面真っ白になるまであっという間でびっくりしました。


今朝は、都心でも大雪の影響で転倒事故等の恐れがあります。
凍結した路面や、屋根からの落雪などに十分気を付けましょう。

特に、横断歩道の白い部分が凍結して、転倒しやすいそうです。
足もとに十分注意して、移動の際は時間に余裕を持って出かけましょう。

かくいう私も雪に慣れないので、雪の後はつい及び腰になってしまいます。
転ばないように気を付けます!


この冬は、日本海側の地方を中心に、すでに例年の2~3倍の積雪量とも聞きました。

雪の多い地方の皆さんも、日頃雪に慣れていない都心の皆さんも、
くれぐれも怪我の無いように気を付けていただきたいと思います。


今日もここを訪れてくれたあなたへ
感謝を込めて、
新しい気付きがたくさんありますように。
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by smile_garden | 2013-01-15 09:00 | 日々徒然 | Comments(0)