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きゅうりの栄養

雨降りの予報が出ています。
雨降って、少し涼しくなれば嬉しいなぁ、なんて思いながらの夕暮れ時。
私ごと、週末に畑で虫に刺されたところがまだ痛痒くて、早く治ってほしいところです。


畑の話題が続きますが、
きゅうりといえば、夏野菜の代表みたいなもの。

採れたてのきゅうりは、ピチピチと食感もはちきれそうですが
きゅうりの成分はほとんどが水分なので、それも当然のこと(^^)

そのきゅうりの栄養分、上に書いた通り90%以上が水分なのですが、
カリウムやカルシウムを含んでいるため、むくみの解消には効果的です。
他に、カロテンやビタミンCも少量ですが含まれています。

きゅうりは酢の物にして食べると美味しいですよね。
お酢は、きゅうりのビタミンC分解酵素の働きを抑える働きがあるため、
美味しく食べて、栄養も分解されず一石二鳥です。


きゅうりの旬は夏から秋です。
漢方の考え方では、からだを冷やしてくれる働きもあります。
ほてった身体を持て余し気味の夏に、積極的に食べたいお野菜の一つです。

きゅうりの語源は、熟成すると黄色くなることから「黄瓜」ではないか、
との説があるそうです。
私たちが日頃いただいている緑色のきゅうりは、熟す前の果実なのですね。


お店にたくさん並ぶきゅうりですが、
時間が経ったものは水分が蒸発し、味も食感もおちます。
暑さ対策で水分を取り過ぎてむくみが気になる方も、
とにかく暑い!身体の中から冷やしたい!と思っている方も、
みずみずしい新鮮なきゅうり、夏の食卓に一品いかがでしょうか。


今日もここを訪れてくれたあなたへ
感謝をこめて、
明日も新しい気付きがありますように。
by smile_garden | 2011-07-26 17:41
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