人気ブログランキング |

挨拶で分かる思いやり

9月の声を聞いた途端に、朝夕めっきり涼しくなりました。
日中の暑さはまだ続きそうですが、虫の鳴き声は秋を感じさせます。
急な気温変化で体調を崩さないように気を付けましょうね!


どこを歩いていても学びはあるもので、通りがかりに見聞きする挨拶もその一つ。

「ありがとうございました」というごくごく普通の挨拶言葉。
この言葉ほどどんな状況にも使える素晴らしい言葉は無いと常々思っていますが、
それも言い方次第です。


先日、研修先へ向かう途中、行きと帰りで偶然聞こえてきたこの言葉。

どちらも同じ店舗で、女性の店員さんがお客さんを見送るという場面でしたが、
傍から見ている私でも受けた印象が全く異なりました。


片や、笑顔で「ありがとうございます」と挨拶の言葉を言い終えた後、
両手を身体の前で合わせて丁寧にお辞儀。
この時、言葉はゆっくり丁寧に発音され、通りすがりの私の耳にも
はっきりと聞こえて、とても感じのいい挨拶でした。

帰り道に聞こえた挨拶は、文字に置き換えると
「ありっとーございま~す」という感じでしょうか。
言葉が早口でちゃんと聞き取れない上、語尾を伸ばしてだらしない印象。
加えて、顔は相手を見ずに横に向けながら、手は何か荷物を持ったまま。
お辞儀は一応しているものの、身体が別の方向を向いて会釈程度の倒し方。

残念ながら、ぞんざいな印象はぬぐえず、
見送られたお客さんの気持ちを想像してしまいました。


せっかく感謝の気持ちを言葉にして伝えるなら、
まず言葉自体をはっきり聞こえるように丁寧に。
そして、言葉に伴う身体全体の動作も同じように心を込めて丁寧に。

言葉には思いや気持ちが含まれますが、
言葉と同じくらい大切なのが周辺言語と呼ばれるもの。
つまり、ボディランゲージに代表される非言語ツールです。

言葉も大切ですが、見た目が与える印象も大切なのです。

「ありがとうございました」というありきたりな一言にしても、
言い方と姿勢等の表現の仕方でここまで受ける印象が変わるものかと
同じ日に同じ場所で見かけた二つのケースをまじまじと比較してしまいました。


たかが挨拶されど挨拶。
相手をおもう心がそこにあるかどうかが大切です。

相手を思いやる気持ちがあれば、
相手の気持ちになって考える心の余裕があれば、
何かがちょっとずつ変わるかもしれません。

ちょっとずつでも変えていきましょう。
・・・まずは自分から!と至らぬ自分に活を入れました!(^^)!


今日もここを訪れてくれたあなたへ
感謝をこめて、
明日も素敵な笑顔に出会えますように。
by smile_garden | 2012-09-03 20:01 | Comments(0)
<< 初めて読むアーユルヴェーダ 逢花打花逢月打月 >>