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ノロウイルスの感染予防

偶然通りがかったお庭でミモザの蕾が色づき始めているのを見つけて、嬉しくなりました。
紅~白の花梅も咲き始めて、ちょっとずつ春を感じる機会が増えてきましたね。


インフルエンザとノロウイルス感染症が流行しています。

次々と発表になるノロウイルスの集団感染については、
今まで記憶にない規模で広がっているようで、早く収束してほしいと願うばかりです。


ノロウイルスによる感染性胃腸炎の症状は軽症の場合が多いのですが、
まれに重症化することがあるため、特に高齢者や乳幼児は注意が必要です。

主な症状は、吐き気、嘔吐、下痢。
発熱や悪寒等を伴うこともありますが、あまり高い熱にはならないことが多いです。

感染から発病までの潜伏期間は、平均で1~2日。
症状の持続する期間も数時間~数日、平均で1~2日と短期間です。


潜伏期間も症状が出る期間も短いのが特徴のノロウイルスですが、
気を付けたいのは、その非常に強い感染力。

ノロウイルスは、感染した人の症状が良くなって便が固くなっても
便の中にウイルス遺伝子が検出されます。
その期間は、大人で2~3週間、子どもで1カ月以上にもなります。

これは、不顕性感染者、
すなわちウイルスに感染しても症状が出ない人の場合も同じです。

治ったら(症状が出なくなったら)人にはうつさない、と考えがちですが、
決してそうではないということです。

もともと自覚症状がない不顕性感染の場合でも
ウイルスを長い期間出し続けるということですから、十分な注意が必要です。


最も重要な予防方法は手洗いです。

寒い時期ではありますが、
帰宅時や食事前には流水と石けんによる手洗いを欠かさず行いましょう。

特に、小さなお子さんやご高齢の方がいらっしゃるご家庭では
家族全員で手洗いをする習慣をつけたいですね。

なお、ノロウイルスの消毒には次亜塩素酸系消毒剤を使用しますが、
これは嘔吐や下痢便等の処理に使うものですので、手洗いや身体の消毒には使えません。
大変危険ですから、くれぐれも間違えないように気を付けましょう。


例年11月頃から4月にかけてノロウイルスは流行しますから、まだまだ油断は禁物です。

来週には、この冬最強クラスの寒波がくるとの予報も出ています。
ウイルスの感染予防に努め、温かくして元気に過ごしましょう。


今日もここを訪れてくれたあなたへ
感謝を込めて、
新しい気付きがありますように。
by smile_garden | 2014-01-29 10:47 | 健康 | Comments(0)
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