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22日は朔旦冬至

寒い日が続きますね。
12月中に全国各地で大雪が降るというのもずいぶん珍しいようですが、
雪が降らない地域でも、例年の12月より気温が低めのように感じます。
寒さ対策を怠らず、インフルエンザや風邪の予防にも努めましょう。


寒いのに加えて、昼間の明るい時間が短いため
あっという間に一日が過ぎていくように感じるこの頃ですが、
来週22日は、一年で一日の長さがもっとも短い冬至です。

ようやく昼間の時間が長くなり始めるのだと思うと
これからが冬本番というのに、少し春が近くなったような気がするから不思議です。


さて、今年の冬至ですが、いつもの冬至とは少し違うのだそうです。

今年の冬至は、新月と冬至が重なる「朔旦冬至(さくたんとうじ)」で、
19年に一度しか訪れない特別な冬至なんだとか。

「朔」は新月の意味、
「旦」は朝や夜明け、太陽が昇ってくるとき、
という意味の朔旦冬至。

冬至は極限まで弱まった太陽が復活する日であり、
新月も、月の満ち欠けを経て再び月が復活するということ。

おめでたい復活の日が二つ重なることから、
朔旦冬至は古来、非常におめでたい日とされているそうです。


冬至と言えば、各地に伝わる風習や言い伝えがありますね。

かぼちゃやこんにゃくを食べ、柚子湯につかって無病息災を祈るとされますが、
地域ごとに食べるとよいとされる時間の言い伝えも異なるようです。

今も十分厳しいとはいえ、寒さはこれから本番を迎えます。
しっかり栄養を摂って身体を温め、寒さに負けずに冬を乗り切りましょう!


今日もここを訪れてくれたあなたへ
感謝を込めて、
新しい気付きがたくさんありますように。
by smile_garden | 2014-12-19 17:21 | 日々徒然
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