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忙しい時だからこそ、笑顔を大切に

11月も残り1週、師走が目の前までやってきました。
台風の影響で、今年の紅葉は期待できないかもと思っていたのですが、
ドウダンツツジの紅葉が日ごとに色濃くなっていくのを見て
身近なところで秋の深まりを楽しんでいます。


街中はイルミネーションでキラキラ輝いていますね。
医療機関でも、エントランスや窓にクリスマスの飾りを付けている施設を
よく見かけます。

ちょっとしたことですが、職員の皆さんのやさしい心が伝わってくるようで
こちらもほっこり嬉しい気持ちになります。


巷のイベントの盛り上がりをよそ目に、
医療機関では、風邪やインフルエンザなどの感染性疾患の患者さんが増え、
さらに年末年始を控えて、混雑する時期がやってきます。

待ち時間が長くなると、患者さんだけでなく職員もストレスを感じますが、
だからこそ、笑顔が大切な時期だとも言えるでしょう。


医療者といえども患者さんと同じ「人」ですから、感情があります。
いつでもどこでも笑顔で、というのは大変なこと。
誰だって、笑顔になれない時もあります。

たとえば、
体調がすぐれないとき、疲れているとき。
ミスをしてしまったとき、怒られたとき。
親しい人とケンカをしたとき、会いたくない人が目の前にあらわれたとき、
などなど。

それでも、医療者には笑顔でいてほしい。
私は心からそう思います。


笑顔になりたくてもそれがかなわない患者さんを前に、
医療者がぶすっとしたり、無表情で淡々と仕事をしていたり、というのでは
患者さんの心はますます疲れきってしまいます。
場の雰囲気も悪くなってしまうでしょう。

いつも笑顔でいるのは大変です。
それでも、医療者であるからには、努力して笑顔で接し、
患者さんの心にホッとする瞬間を届けてほしいと思います。


笑顔は最強の医療コミュニケーションスキルです。

「お待たせしました」「お疲れ様でした」「お大事になさってください」
などの言葉だけでなく、
そこにやさしい笑顔を添えてみてください。

患者さんもご家族も、協働する医療者も、
ほんのちょっぴりやさしい気持ちになれるのではないでしょうか。


街にきらめくイルミネーションとまではいかないかもしれませんが、
あなたの笑顔は患者さんの心を明るく照らすチカラを持っています。

ちょっとした心がけで、職員間のコミュニケーションも良くなり、
混雑時には一石二鳥というものです。

忙しい時だからこそ、笑顔を大切に。
是非心にとめてほしいと願っています。


今日もここを訪れてくれたあなたへ
感謝を込めて、
素敵な笑顔にたくさん出会えますように。


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by smile_garden | 2018-11-24 17:27 | 接遇マナー | Comments(0)
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